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レビュー:実録恐怖動画〜心霊編〜

こんにちは。このレビュー記事も早くも第三弾ですね。そろそろホラーだけじゃなく別のジャンルもあげるべきでしょうか?

 

今回はこちらの作品です。

 

 実録恐怖動画〜心霊編〜

www.dmm.com

 

<作品パラメータ>

おすすめ度:D

クオリティ:D

コストパフォーマンス:D

期待度:D

 

A すごく良い/B 良い/C 普通/D 悪い/E 最悪

 

 

 

 

 ジャケット怖すぎいいいいいいいっ!!((( ゚Д゚))))))

 

こういう心霊動画系のジャケットってほんと自重しないですよね・・・。下手なホラー映画のポスターよりも怖いですもん。まあ、こんなのが映画館の壁に貼ってあったら引きますけどね。子供が見たら泣くレベル。

 

制作は「怪奇動画」と同じEXSWAP。「怪奇動画」のクオリティが低かったこともあってあまり期待しないで観たのですが...やっぱり微妙でした。個人的に気になったのは映像が地味すぎる点で、リプレイされてようやく気づくというパターンがほとんど。ナレーションも棒読みなので怖さが伝わってこず、映像の怖さをナレーションがぶち壊すという本末転倒なことになっています(まあ、肝心の映像の方もさして怖い訳ではないのですが...)。後、投稿者のインタビューも入ってるのですが、見た感じ同じ人が複数の映像に出てるように見えて使い回してる感じが強いです。ボイスチェンジャー&顔モザイクなので確証はないのですが喋り方が似てるような気がします。ここは性別を変えるなり、色んな年齢層の人を出すなり工夫する必要があるでしょう。映像の中で重要なシーンが出てくる直前に変なSEと字幕が出るのもよろしくない。総じて内容はあまり良くなく、純粋な怖さという点では「怪奇動画」の方がまだ上を行ってる気がします。制作スタッフが変わらない限り他作品もこんな感じなのでしょう。前置きが長くなりましたが早速各チャプターのレビューに行きましょう。今回もDMMの配信での視聴&ネタバレありになります。

 

 

 

<廃墟で起きた無言電話>

とある心霊スポット(廃ホテル)にやってきた投稿者と友人。内部を探索していると突然友人の携帯に非通知着信が。出てみるが反応なし。気味が悪くなって外に出るがカメラを回している投稿者はさらに探索を続けようとする。再び建物内に入り、螺旋階段を登ろうとするとまた着信が。相手は相変わらず無言。そして螺旋階段を登ると何かが勢い良く落ちる音が。流石に怖くなって一目散に逃げ出す投稿者達。逃げる直前に、女性らしき声で「カエレ」と聞こえる。後日、投稿者の友人は精神に異常をきたしたらしい。

*後日譚はありがちなパターン。声は初見分からず。不審な着信とポルターガイストを絡めてきてそれなりに工夫はされているようですが何か物足りない。

 

<不可解な音が鳴り響く神社>

とある場所にある心霊スポット。ナレーションいわく、ここは霊的にかなり危険な場所らしい。過去にこの場所で高校生が殺害され、その怨念が留まっているらしい。足音が聞こえたら要注意とのこと。若者二人が探索に向かう。一通り見て回るが特に異常はなし。帰り道、何気なく雑木林の方にカメラを向けると、木の間から女性らしき姿が(見た目は貞子)

*幽霊云々よりも治安的な意味で危険な感じがします。周囲が木で囲まれているせいか雰囲気もかなり不気味。問題の箇所は初見分からず。一瞬映り込む女性が貞子に見えるのは筆者だけであろうか??

 

<ダムで目撃される女性にまつわる噂>

*前編後編に別れており、後編は一番最後に収録されている。

 

C県K市にあるダムには不気味な噂がいくつかある。

・過去に橋の上から身投げした男女がいたが男性だけが助かったらしく、亡くなった女性は霊となって今もなおこの地をさまよっている。

・ダム付近にあるトンネル内で女性が殺害され、その霊が出る

....等。

 

昼間明るいうちに下見に来た投稿者。トンネルを抜けた先には大きな橋がかかっており、橋の下にはダムが広がっている。トンネル付近には花が添えられており、普通ではない雰囲気が漂う。夜、車に乗って再度問題のダムへ向かうもただならぬ雰囲気のためか橋を渡るのを断念。トンネルの前に車を止め、カメラで橋を映していると、暗闇の中に女性らしき人影が。

*またも貞子登場ww。初見では全く分からず、リプレイでようやく確認。ナレーションで説明されているC県とは恐らく千葉県のことでしょう。Kの付く市は木更津、勝浦、鴨川等あちこちに存在するので場所は特定できず。

 

<廃墟となった大浴場>

経営不振となって倒産した廃ホテルにやってきた投稿者と友人。内部には大浴場があり、そこにある鏡を見てはいけないと言われている。問題の大浴場に入ってみるといくつも並んだ鏡が。その内の一枚の鏡の中に男性の姿が映っている。

*この作品って廃墟好きですね。鏡に何かが映るというのはこの手の動画では定番中の定番ですが、あまり怖さは感じなかったです。

 

<発見された女性の死体>

とある公園でかつて女性が殺害され、遺体を木にくくりつけられていたという衝撃的な事件があった。その問題の公園にミステリーサークル(大学の部活?)の部員が調査をしにいく。公園の周辺は多くの木で覆われていて見通しが悪い。そんな中、公園の一角に傘と紙袋(?)が置かれている。怪しんで近づく投稿者。近くに設置されているオブジェのような物の裏から手が出ている。

*これも初見分からず。事件現場というだけあって嫌な雰囲気満点。一方の映像は地味すぎ。

 

<死霊彷徨うラブホテル>

管理人が突如失踪し、潰れてしまったというホテル。廃墟内にあるドアを片っ端から開けていく投稿者と友人。いくつかのドアを開けていると2階に続いていると思われる階段が現れる。階段を上がった先にもまたドアが。開けようとするが鍵がかかってあるのか開かない。あきらめて帰ろうとすると画面に一瞬赤い光(顔?)のような物が映り込む。

*それで?っていう感じの映像。タイトルに「死霊」と書いておきながら特に怖い物が出てくる訳でもなく、よく分からない光みたいなのが映って終了。これを心霊動画として収録するのは卑怯。

 

<観音隧道で起きた霊障>

戦没者を供養する為に作られた巨大な観音様。観音様に通ずる道にはトンネルがあるが、ここを通った人が突然心臓麻痺を起こして亡くなったらしい。また、車に乗ってトンネルの中でクラクションを鳴らすと車体に手形が付くという噂も。現在では入り口をフェンスで塞がれて中に入ることができない。探索に来た投稿者達がトンネルの中をライトで照らしていると暗闇の中に女性(これも見た目が貞子)の姿が。

*普通に人が立ってるようにしか見えないです。いや、実際人がいたとしてそれはそれで怖いですが...。噂は色々あるみたいですがそもそもトンネルの中に入れないので検証のしようがないのが痛い。そのわりに映像はショボい。というか、何回貞子登場させてるんですかww。

 

 以上になります。ジャケットが怖い割には中身はそうでもないという、ある意味表紙詐欺的な感じが強い作品でした。映像効果も全体を通じてショボいので、正直言って印象に残らない作品と言えるでしょう。ロケーションも廃墟がメインなのでずっと観ていると「またか」と感じてしまい、飽きが来てしまいます(廃墟探索そのものが本作のメインテーマなのかもしれませんが)。

 

上記の理由もあって怖いものを期待してみると肩透かしを食らいます。地味であるが故にリアリティがあるとも言えますが、この手の作品は視聴者を怖がらせてなんぼなので、地味でもそれなりにインパクトのある映像は必要でしょう。後はナレーション。あまり意識している人は少ないと思いますが、これは結構重要な要素です。ここは手を抜かないで欲しかった。

 

 というわけで今回はここまで。記事の原稿も溜まってきているのでさっさと仕上げて順次うpしてきたいです。ではでは(^^)/